滋賀の不動産市場に異変?最新データから読み解く「今、買い時?・売り時?」
こんにちは。栗東の「いえのたね」こと、ベストハウスネクストの吉本智です。
今日は、これから滋賀県内で土地や住まいを探そうとしている方、あるいは売却を検討されている方にとってチョビット参考になる最新の不動産市場データについてお話しします。
近畿圏不動産流通機構(近畿レインズ)から発表された、最新のマーケットレポートをもとに、買い時?売り時?を探っていきたいと思います。
1. 中古マンション:価格上昇が止まらない?
滋賀県内の中古マンション市場は、非常に活発な動きを見せていて結構上がってます。
- 成約価格の大幅上昇: 滋賀県の中約マンションの平均成約価格は3,109万円となり、前年同月と比較して21.4%も上昇!しています 。
- 単価の推移: ㎡単価で見ても41.34万円と、前年比で17.8%の上昇を記録しており、資産価値どんどん上がっている状態。
- 在庫状況: 一方で、新しく売りに出される「新規登録件数」は前年比で19.9%減少していて、売り物件が少なくなり価格を押し上げている要因の一つと考えられます 。
2. 中古戸建て:安定した需要と価格推移
戸建て住宅についてはどうでしょうか?
- 成約価格の推移: 平均成約価格は2,642万円で、前年比3.9%の上昇。
- 成約件数の増加: 成約件数は前年同月比で17.0%増と大きく伸びており、戸建てを求める方の動きが活発に。
- 新規登録の動き: 新しく市場に出る物件(新規登録)も15.2%増加しています。
3. 土地(100㎡〜200㎡):成約単価の上昇
家づくりの土台となる土地の動きはどうでしょうか。
- 成約単価の上昇: 滋賀県の土地(100㎡〜200㎡)の平均成約単価は㎡あたり11.41万円で、前年比でこちらも8.6%上昇しています 。
- 成約価格の総額: 1件あたりの平均成約価格は1,791万円となっており、こちらも前年比で9.6%の上昇が見られます ・・・・
さて この相場とどう向き合うか
データが示す通り、滋賀県の不動産価格はマンション・戸建て・土地のすべてにおいて上昇傾向にあります。
特にマンションの20%を超える上昇率は驚異的です。
しかし、私がいつもお伝えしているのは「数字の高さに踊らされないでほしい」ということです。
- 「今高いから」と諦めない: 価格が上がっていますが、世界情勢を見ても過去から歴史をみても建材(建築費)の価格はあまり下がらないです(土地は下がりましたがね)
- 中古を買って直す選択肢: 中古戸建て・マンションを安く(はないけど。。)手に入れ、浮いた予算をリノベーション(断熱・耐震改修)に充てるほうが、結果として「安くて高性能な住まい」が手に入ることもアリです。
- 土地選びは慎重に: 土地の成約単価も上がっています。「地盤リスク」やハザードマップをより厳格にチェックし、価格に見合った価値がある土地を検討する。
最後に
不動産の相場は生き物です。
2026年3月現在の滋賀県は、売り手にとっては有利な時期と言えますが、買い手にとっては「本当に価値のあるもの」を 「ご家族が納得できる価格」を知識をつけておくのは大切ですよね。
- 「このエリアの相場ってどうなの?」
- 「この価格で買って後悔しない?」
そんな不安があれば、いつでもお声がけください。
レインズ等のデータと、30年以上の現場での経験であなたの住まいづくりをお手伝いできたらと思います。

