土地選びの優先順位、1位は「地盤」?南海トラフを見据えた滋賀の住まいづくり。
こんにちは。栗東の「いえのたね」こと、ベストハウスネクストの吉本智です。
これから滋賀で土地探しを始める皆さんに、ぜひ知っておいていただきたい調査データがあります。
地盤ネットホールディングスが実施した「いい土地の日」に関するアンケート調査の結果です。
これを見ると、今、家を建てる方々の意識が大きく変化していることが分かります。
土地選び、今や「利便性」より「地盤」の時代
かつて土地選びといえば「駅に近い」「買い物が便利」といった利便性が最優先でした。
しかし、近年の大規模災害を受け、一般の方々の意識は劇的に変わっています。
- 土地選びの重視点: 調査では、価格(78.4%)に次いで、地盤の良さ(65.3%)が第2位にランクインしています 。
- 災害リスクへの意識: 59.3%の方が「地盤の強さ」を気にかけ、51.8%の方が「ハザードマップ」を確認すると回答しています 。
滋賀県においても、琵琶湖沿いや旧河川周辺など、地盤が軟弱なエリアは少なくありません。
また、2030年代に発生確率100%と言われる南海トラフ地震や、内陸の活断層のリスクを考えれば、この意識の変化は当然の流れと言えるでしょう。
「地盤が良い=絶対安全」ではないという現実
ここで注意したいのは、「地盤が良い土地を選べば安心」で終わってはいけないということです。
アンケートでは、土地購入後に後悔していることとして「隣人トラブル」や「日当たり」が挙げられていますが、実は「地盤」や「自然災害リスク」は、購入前に100%見極めるのが非常に難しい項目でもあります。
どんなに地名や表面上の地質を調べても、実際に掘ってみなければ分からないのが地盤の怖さ。
だからこそ、万が一の揺れが来たときに家族の命を守る「建物の強さ」がセットで重要になるのです。
いえのたねのこだわり:新築は「耐震等級3」が必須です
地盤のリスクを最小限に抑え、かつ不測の事態に備えるため、いえのたねでは新築住宅において「耐震等級3」を必須としています。
耐震等級3とは、消防署や警察署など、災害復興の拠点となる建物と同等の強さです。
滋賀の土地柄、地盤補強工事が必要になるケースも多いですが、私たちは地盤を固めるだけでなく、その上に載る家そのものを「最強のシェルター」にすることに妥協しません。
- 耐震等級3の確保: 構造計算を行い、震度7の揺れが連続して来ても住み続けられる強さを担保します。
- 地盤調査との連携: 土地の特性を詳細に把握し、その地盤に最適な基礎設計と補強を行います。
最後に
土地選びで「地盤」を気にすることは、家族を守るための第一歩です。
しかし、100点満点の地盤を見つけるのは至難の業。
だからこそ、土地の弱点を補い、強みを活かす「設計の力」が必要になります。
- 「この土地、地盤はどうかな?」
- 「ハザードマップの見方がよく分からない」
そんな不安があれば、土地を決める前にぜひ私たちにご相談ください。
地盤の専門知識と、耐震等級3の確かな技術で、滋賀での安心な暮らしの「種」を一緒に育てていきましょう。


