ペレットストーブのメンテナンスは大変?「煙突掃除」の真実と日常の手入れ
こんにちは。いえのたね(ベストハウスネクスト)の吉本です。
「火のある暮らしには憧れるけれど、煙突掃除や毎日の手入れが大変そう……」
そんな不安を抱えて、導入を迷っている方は多いのではないでしょうか。
ゆとりある時間を楽しみたい一方で、体力的な負担は減らしたいものですよね。
実は、ペレットストーブのメンテナンスは、皆さんが想像されているよりもずっと「シンプルで簡単」です。
今日は、薪ストーブ歴30年以上の私が、その実態をお伝えします。
煙突掃除はどうするの?
薪ストーブの場合、屋根に登って大掛かりな煙突掃除が必要なイメージがありますが、ペレットストーブは全く違います。
ペレットストーブの排気筒(煙突)は、薪ストーブよりも細く、その多くが壁を貫通してすぐ外に出る短い構造。
さらに、強制排気ファンで排気するため、煤(すす)が溜まりにくいのが特徴です。
- 掃除のタイミング: 基本的にシーズンが終わった後の年1回で十分です。
- 掃除の方法: 排気筒の曲がり角にある「T字管(掃除口)」のキャップを外し、そこから専用のブラシを差し込んでシャカシャカと擦るだけ。
- ポイント: 煤は下のキャップ部分に溜まるので、それを掃除機で吸い取れば完了です。
屋根に登る必要はありません。
日常のメンテナンス、「5分」で終わります
「毎日何をするの?」という質問もよくいただきますが、ルーティンは非常にシンプルです。
- 毎日(または2日に1回): 燃焼皿に溜まった灰を捨てるだけ。
専用の掃除機(灰専用またはフィルターの強いもの)を使えば数十秒です。 - 毎日 1回: ガラスについた薄い曇りを、濡らしたウエスや新聞紙でサッと拭く。
これだけで、美しい炎がいつでも楽しめます。 - シーズンの終わりに: 内部の熱交換器についた灰をブラシで落とす「大掃除」をします。これも、メーカーの構造を理解すれば、意外と簡単「愛車の手入れ」のような感覚です。
メンテナンスをさらに楽にする「燃料選び」のコツ
こだわりのペレット販売店や、信頼できるメーカーが口を揃えて言うのが、「良質なペレットを使うこと」です。
ホワイトペレットなどを使うと、灰の量が劇的に減り、窓ガラスも汚れにくくなります。
滋賀から、持続可能な火のある暮らしを
ペレットストーブは、単なる暖房器具ではありません。地域の木材を使い、その対価が滋賀県内をクルクル回る。「三方よし」の精神を体現する仕組みです。
高気密・高断熱を実現した現代の住まいなら、ペレットストーブ1台で家全体が柔らかい温もりに包まれます。
エアコンの風とは違う、遠赤外線の「芯から温まる感覚」を、ぜひ知っていただきたいなぁっと思います。。
結論:プロに任せる部分と、自分で楽しむ部分
もちろん、数年に一度はプロによる内部点検を受けるのが理想的ですが、日々の手入れは驚くほど簡単です。
「大変そう」という先入観で、火のある豊かな人生を諦めてしまうのはもったいない。
30年以上、火と共に暮らしてきましたが、滋賀の風土に合った最適な機種選びから、メンテナンスのレクチャーまで一貫してお手伝いします。
まずは一度、私たちのショールームでペレットストーブの温もりを体感してみませんか。


