大津市 緑の中の平屋新築 報告15-断熱施工

こんにちは。現場監督見習いの えりです。

大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。

冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる家。

それをかなえるうえで重要なのが、断熱材の施工です。

グラスウール(ガラスを繊維状にした断熱材)を充填し、

防湿シートを張って

石膏ボードを張ります。

断熱材は、ちょうどのサイズにカットする必要があります。

小さいと隙間ができてしまい、

大きいと変形させて埋めることになるので、やはり隙間ができてしまいます。

天井には、防湿の袋に入ったタイプの断熱材を使用しました。

下地の上に、15cmほどの厚みの断熱材を二重に敷き詰めていきます。

以前にご紹介した床の断熱と

今回ご紹介した壁・天井の断熱により

魔法瓶のように、すっぽりと家を覆う断熱層が出来上がりました。