大津市 緑の中の平屋新築 報告12-防水
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。
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棟上げまでご紹介しました。
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この段階で、柱の外側には耐力壁が張られていました。
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耐力壁とは、地震や台風などに対抗するための壁。
耐力壁の外側に、大工さんが透湿防水シートを張っていきます。
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外部からの水の侵入は防ぎ、内部に発生した湿気は外に逃がしてくれる、特殊なシート。
とても薄いのに、簡単には破れません。
シートの下側に見える黒い部分は、土台水切り。板金屋さんの仕事です。
上部は耐力壁に留め、外側に折り曲げて基礎の外にかぶせます。
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外壁を伝った水は、この土台水切りによって、基礎を濡らすことなく地面に落ちます。
防水処理は、最後は見えなくなる仕事がほとんどですが、
雨漏り対策、
そして家の耐久性を上げるためにとても重要です。
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