30万で可能!? 断熱と気密のリノベーション カメムシ多し 今年は寒いかも。
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている
ベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
10月の半ばになってきたら急に涼しくなって来た滋賀県。
断熱リノベでは、こども未来等の補助金もあり、一気に広まったようでしたが補助金が終わりかけたのでまた一気にご依頼がなくなり(苦笑)
窓リノベ 内窓などの施工で皆さん冬の寒さは昨年と比べるとマシになるかと思います。
我が家では15年くらい前でしょうか?
リビングの窓ガラスをシングルからペアガラスに変更。
しかし正直 あまり効果が感じられず、モンモンとしておりましたが5年くらい前に樹脂製の内窓を追加で施工。
これは確かに隙間風などがなくなり実感できました。
ただし。。。。。
エネルギーに関しては、開口部のみの改修ではあまり効果がないという計算が出ておりました。
断熱界の重鎮 鎌田先生がおっしゃっていたのですが、計算した結果 17%程度しか効果がない。
そんな計算だったかと思います。
詳しくは著書をご覧あれ。
さてさて
そんなときにこんなお話を聞きました。
断熱リノベで窓はモチロンだけど 気流止めをセットで施工すると各段に暖かくなると。
気流止めというのはこんなイメージ
私の家でいいますと 1993年に新築。
その時 断熱材は入れておけばいい・・・ そんな感じで適当に。。。ホントに適当に施工されてました。残念ですがほとんどの工務店さんがそんな感じでした。
ですので、壁の中はスカスカ 通風満点。
「通風があるから壁の中が腐らない」という利点はありますが(苦笑)
話をもどしてー
そんなスカスカの壁の中に 「気流止め」 を施工したら青森の事例です。
築50年位の古い家。 寒さ対策で気流止めを施工したら効果があったと。
具体的には、いままで灯油ストーブを強運転していたけれど、中運転でよくなった。
窓も断熱強化したら暖房器具を付けなくてもいい生活が出来ている。
そんなお話しでした。
気流止め 私達も勧めていましたがリノベではどうしても壁を壊さないとアカンのでハードルが高いなぁっと思っていました。
そーいやぁ 我が家 壁の中スカスカです(笑)
ちょっと大工さんと一緒に我が家 やってみようかなっと思った次第で。
工事的には下の絵の通り。
これだけ見ると 「簡単」と思う方もおられるでしょうけど、結構手間掛かるですよね。
グラスウール詰めるだけなのですが、実際の現場は結構大変なんです。
ではでは 施工後 また報告しますね。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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