大津市 緑の中の平屋新築 報告08-水道工事 スリーブ~床下配管
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
大津市 山の中に建つ、平屋新築工事。
基礎工事と並行して、水道屋さんの仕事があります。
ベースコンクリートを打つ前に、給排水のスリーブを入れておきます。
コンクリートから、スリーブの一部が見える形になります。
写真左側の筒は排水用。コンクリート打設後に外し、空洞に管を通せるようにするものです。
立上りコンクリートまで打った段階で、
床下配管です。
この後、立上りコンクリートの上に家の土台が据わり、床下地が張られます。
そのため、土台が据わるまでの、作業がしやすいときに床下配管をしておきます。
給水も排水も、なるべく短い距離になるように、水道屋さんが配管計画をします。
また、排水管は、わずかに傾斜をつけて汚水・雑排水が流れやすいように施工します。
給水・排水の配管が完了しました。