「トイレタンクの水が止まらない」に２回訪問して原因を見つけました。

 

なんとか自分で直そうとして　貧乏暇無し　まっしぐらの吉本です。

職人さんに頼めよ

 

滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや

中古リノベー ションをしている ベスト

ハウスネクスト/ (地域密着工務店） です！

 

さて、今日は中古リノベがご希望のKさんと中古住宅巡り。

 

一軒目

 

新耐震以前の建物。

一部　床も抜けそうな古いお住まいでした。

あっちこっちに手すりがあって、お年寄りさんがお住まいになっていたんだろうなぁという家でした。

トイレもお風呂も土間床仕上げ。

３～４０年経っているこのような水廻りは９９％　腐朽菌かしろありさんで木材が腐っている可能大。

建物は新耐震以前なので微妙な感じですが１０００万の販売価格で予算的にはスケルトンにして基礎からやり直しができそう。

 

そして次は　建売の新築へ。

さっきの中古と比べるとやっぱり新築ですね。

 

明るくってスッキリしています。

 

ただ　床下覗いてみたらちょっと断熱材　薄いかなぁー

床が合板で冷たいなぁ

サッシがアルミ樹脂かぁ

などなど。。。。。

 

Kさんも手の届く範囲でしたが　イマイチ、ピンと来てないみたい。

 

３０年位前の私の知識だったら「イイやん」と思っていたんやろうなぁと（苦笑）

 

いや　いい家なんですよ。　はい。

価格を見たら　いい家なんです。

価格追及　ローコスト住宅　という目線だとイイんです。

 

そして次　こちらは新耐震の家。

築２５年位

 

住んでいた方がキッチリされているような

そんな感じがするお住まいでした。

ただ　床下の高さが若干低く、床下断熱できるかどうか・・という感じでした。

 

１４時過ぎまで一緒に中古＋新築を見てきて「おススメは」というご質問に。。。。

 

私の答えは

 

新築買って断熱補強する。

 

でございました。

 

理由はKさん　場所はあまりこだわりなく通勤　買い物にある程度便利だったら・・と言う事でした。

 

であれば、新築でしたら気密断熱　コントロールしやすいので少しの予算の解消できます。

 

そんなことを伝えて今日は解散。

 

中古住宅を探している方は必ず工務店さんの同行を！

 

施工者の目線で見てくれるのでいい勉強になるかと思いますよ。