滋賀県 中古リノベ 基礎はベタ基礎が強い?
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滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや
中古リノベー ションをしている ベスト
ハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
本日は朝一 トイレの水が止まらないとSOS
今日 する予定だった用事を横に置いて緊急出動。
タンク内の水が止まらないということで蓋を開けて確認
築15年くらい経過したお住まいなので経年劣化か。
部品を手配することで帰ってきました。
そして 午後から古民家の契約。
今月末には決済 所有権移転を行います。
壊してモデルハウスを建てるか?
このまま生かすか??
少し悩みます。
さてさて
基礎のことでご質問をいただきました。
中古リノベを検討しているAさん。
ベタ基礎の中古住宅は予算に都合上
なかなか 無い。
でも布基礎はダメってきいたんですけど・・
そんな感じ。
いつからか、木造住宅ではベタ基礎が当たり前となってきましたが30年ほど前まではどこもベタ基礎なんてされておられませんでした。
ベタ基礎の前は当たり前に布基礎という工法で家を建てていて我が家も布基礎です。
中古リノベご希望の方から「布基礎って弱いですよね」
そんなご質問を頂きましたが 結果から言いますとそんなことは有馬温泉。
現に鉄骨系の大量生産ハウスメーカーさんは今でも布基礎ですし。
地盤の強さによっては 布基礎の方がいい場合もあります。
しかし 2023年の今では布基礎をする方が職人さんは嫌がりますね。
ベタ基礎になれてしまって、若い基礎屋さんだとあまりやったことが無いのでホント 嫌がります(苦笑)。
さて中古住宅とくに30年ほど前の木造住宅では布基礎がメイン。
ではどうやって基礎の強さ等しらべるといいますと、こんな器具をつかって強度を知られていきます。
まずは 鉄筋が貼っているかどうか?
次に打撃試験をしてコンクリートの強度を調べていきます。
そして経年変化 クラック等を目視して判断していきます。
あとは 地盤調査ですね。
10年以上経って 基礎にひび割れがないようでしたら地盤は安定しいると思われるのでOK牧場です。
そうでなければ地盤調査をして調べていきます。
今 新築では100% 地盤調査しておりますが ほんの20年ほど前はしてません。
そんな感じの調査を行い基礎の良しあしを判断していきます。
こんな調査する方を ハウスインスペクション
既存住宅状況調査といい、国土交通省の定める講習を修了した既存住宅状況調査技術者である建築士が、建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上大切な部分を調べていくのです。
モチロン 私たちはその資格者ですので 中古リノベを検討されている方はお声かけてくださいね。
まってますー