どのくらいの断熱が必要? 床下エアコン1台で室内全体を暖める断熱等級は?
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
滋賀県で新築注文住宅の 家づくりや中古リノベー ションをしているベストハウスネクスト/ (地域密着工務店) の吉本です!
目次
暖房用のエアコン1台 これは床下に設置。
それと小屋裏に設置した冷房エアコン1台で家全体と冷房する。
これを実現するにはUa値 0.46以下にすれば草津や栗東では実現することは実証済み。
では実際どのくらいまで断熱性能を落としてもエアコン1台で室内全体と冷暖房できるのか?
そんな実験をされた工務店さんがおられました。
地域区分としては6地域。草津市と平均気温は変わないような地域ですね。
結果を先にお伝えするとZEH基準である Ua値0.6あったらギリギリエアコン1台で冷暖房できたそうです。
ただ外気温が5度以下 夏は外気温が40度を超えてくるとUa値0.6だと保温力がないので厳しい。
余裕がない分 エアコンもフル運転になってしまいますから、車で言いますと常にアクセル全開なので電気代もかかるようです。
この実験・計算からやっぱり Ua値は0.46が安全基準だと話しておられました。
まとめると・・・
建築基準法の基準 断熱等級4ではゾーンエアコンが必須。
断熱等級5いわゆるZEH基準だとギリギリ1台で空調は可能。
断熱等級6 HEAT20G2 Ua値0.46あると余裕でエアコン1台で全館空調が出来る。
そんな感じです。
滋賀県栗東市市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事のベストハウスネクストでした。
松尾設計室監修の住まいを建てています。
ベストハウスネクストは、ZEHビルダーです
滋賀県知事賞・建築士会会長賞を受賞しました。
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