中古住宅 リノベーション 換気 リノベーションの換気は?

えらいことで。。。。

今日は12月25日

あと5日でゆく年くる年です。

 

家づくりで大切なことは

すべて現場と経験で教わった。

吉本の失敗しない家づくり

高断熱高気密の家を建ててます。

 

先日リノベの相談をしていると

換気はどうしましょ?という

お話になりました。

 

基本的は草津市あたりだと

断熱等級を5か6程度まで

上げれば3種換気でOKだと。

換気

そのように伝えております。

 

しかしそれだけではアキマセン。

 

ポイントは気密です。

 

築20年程度の住まいなので

タブン 気密測定したらC値5 程度は

あるかと思います。

 

昔だったらC値5でも 気密住宅って

行っていた時代がありましたが今は

違います。

 

新築だとC値1以下

中古だとC値2以下は目指したいところ。

 

日本の新築住宅の9割以上が

採用している三種換気は住宅

の隙間が非常に少ないことで、

圧力が効くという前提で成り

立っています。

 

これに必要なC値というのは
最低でも2以下、理想的には1以下です。

しかし ほとんどはC値を気にして

建築されてはおりません。

 

問題なんですけどねー

この辺りが。

 

建築基準法では自然給気口と

機械による排気の換気扇さえ

ついていれば確認申請はOK牧場。

 

確認が通れば実際に換気システム

として働いていようがいまいが

おとがめなし。

 

暖かく快適な住空間にするには

断熱と気密

それと換気は重要なのであります。