守山市 こだわりの新築平屋 報告30-完了検査
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
守山市の、平屋の新築工事。
完了検査の様子です。
まず、建物を建てるときには、工事が始まる前に「建築確認」を受ける必要があります。
それで建物が建築基準に合っていることが認められたら、工事に着手。
上棟の後の中間検査を経て、
※中間検査については9/21記事参照
工事完了後に、建築確認の通りに工事がなされたかを検査するのが、完了検査です。
検査機構の人が確認するのは、
間取りや内装仕上げ材、
換気扇や火災報知器の位置と数など。図面と照らしながら確認します。
洋室の火災報知器は煙に反応し、キッチンのものは熱に反応します。
完了検査済証は、お客様に渡しして、保管をお願いしています。
増改築や売却のときなどに必要になるからです。
完了検査が済んでようやく、その建物を使うことができます。
大きな節目の日。
次回はお引き渡しの日の模様をご紹介します。