賃貸か? 購入か? 田舎の不動産売買のこと
賃貸か?
購入か?
永遠の課題の巻
過疎地域の大きな田舎の家。
賃貸で貸しているのですが大家さんから買って欲しい
とのリクエスト。
さてどうするべか?
そんな問題に直面しているご家族の
お宅へ行ってきました。
築40年以上の田舎普請の家。
伝統工法の大黒柱があるお家です。
あっちこっち ガタは来ていますが
非破壊でインスペクションする限りは
簡単な工事で済みそう。
今のお家賃は4万円台。
さて 賃貸人さんの目線で
見てみると。。。。。
月々 4万円×12カ月 48万の出費
6年間住むと考えると
48万円×6年で288万円の支出です。
6年という数字ですが経営的に
考えて減価償却期間としました。
出資金 288万円とすると
48万円÷288万円ですので
16%で廻っていると考えられます。
ちなみにSP500など 超優良投資信託でも
年利7%以下です。
かなりいい投資先かと。
もし もっと便利な所へ移住したいと
しても、時間はかかるかもしれませんが
売却すれば良き。
2~300万円だと中古車と
同じくらいです。
そう考えると出資してもいいと
思うのは個人的感想。
家も田舎普請で水廻りさえ直せば
タブン 300~500万程度
掛けると20~30年は大丈夫かと
思うのであります。
しばらく住むつもりなら
エイや と購入したら
いいのではないかと。。。。
そんなコト お話してきた
12月3日の土曜でした。