栗東市 二世帯住宅へ リフォーム報告06-断熱・気密
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
栗東市の、二世帯住宅に変えるリフォーム。
間取りや仕上げについて主にご紹介してきましたが、
当社がリフォームの際に必ずおこなうのが
断熱性・気密性を上げる施工です。
断熱は、熱を断つということ。
断熱材を入れて、外気(夏は暑さ、冬は寒さ)の温度の伝わりを遮断します。
気密とは、隙間がなく、空気が通りにくいということ。
家の中の空気が外へ流れたり、外気が家の中に流れたりすると、
夏の暑さも冬の寒さも、家の内外でつながってしまいます。
壁と床の間など、気流ができてしまうところにウレタンを吹き付けて、隙間をなくします。
こういった施工は、下地の状態になっているからこそできることです。
つまり、リフォームのときが、断熱性・気密性を上げるチャンス。
リフォームを計画・実行されている方、
(当社でなくても)工務店さんに、
「断熱性・気密性を上げたい」と言ってみるといいかもしれません。