守山市 古民家改修 報告25-左官仕上げ
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
守山市の古民家改修。
1階の壁は、左官屋さんによる仕上げになります。
はじめに、穴埋めの作業。
大きな傷、不要になった配管の穴などを埋めていきます。
次に下塗り。
アクが出そうなところには、アク止め機能のある下地調整材を塗ります。
最後に上塗り。
珪藻土(けいそうど)や聚楽(じゅらく)など、お客様が選ばれた上塗り材を塗っていきます。
こんな塗りにくいところも、熟練のコテ使いできれいに塗られていきます。
今は白っぽく見えますが、乾くと色味が出てきます。
砂などの骨材も浮き上がって、味わいが出るそうです。
乾いたときが楽しみです。