南草津 モデルハウス報告39‐塗り壁
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
モデルハウスの壁紙については昨年12/24の記事でご紹介しましたが、
このモデルハウスには、壁紙のほかに、塗り壁に仕上げる部分があります。
塗り壁とは、壁下地に珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)などを塗って仕上げるものです。
下地材のビス穴をパテで埋め、角部分や下地材の継ぎ目部分はファイバーテープで補強します。
それから塗り壁材を塗り、乾けば完成です。
※まだ完全に乾いていないので、暗い色になっている部分があります。
吹き抜け、LDK、和室、廊下、階段がつながった大空間が塗り壁で、
大変な作業量ですが、4人の職人さんが3日間で仕上げてくださいました。
壁紙と塗り壁を部屋ごとに使い分けるのも、いいものですね。