絨毯押さえ
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
絨毯(じゅうたん)やクッションフロアなどの床材を敷くと、
敷いていない部分との間に段差ができます。
こういう段差を解消して、見た目にも美しく仕上げるために使われる部材を「見切り材」といいますが、
見切り材の一種に、「絨毯押さえ」「カーペット押さえ」などと呼ばれるものがあります。
絨毯の長さに合わせてカットし、かぶせて平らの部分にビスを打ちます。
部長が「アルミヘの字」と呼ぶのは、アルミ製で、ヘの字の形をしているタイプのもの。
ほかにも、ステンレス製や塩ビ製のもの、形もハの字タイプがあります。
床に穴を空けるのはちょっと…という場合には、これとは違う、テープでくっつけるタイプの見切り材もあります。
今朝のミーティングで「アルミヘの字」と初めて聞いたので、今日の話題にしてみました。