採寸
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
リフォーム、クロス張り替え、水回りの取り替えなどの下見で、
まずおこなうのは、採寸です。
使うのは巻き尺。建築現場ではスケールと呼ぶのが通例です。
スケールの使い方にも、コツがあります。
目盛りを読みやすい当て方をする。
測る範囲が長いときは、分けて測る。
手の届かないほうに端を当てる。
当然といえば当然のことなのに、気づけませんでした。
また、1ミリ単位まで厳密に測るべきときもあれば、
5ミリ単位などで手際よく測るほうが望まれるときもあります。
時と場合によって、求められる採寸が違うのですね。