ペレットストーブ ひとこと紹介
こんにちは。現場監督見習いの えりです。
ペレットストーブについてのお問い合わせが増えています。
そこで、ペレットストーブについて、ごく簡単にご紹介したいと思います。
ペレットストーブは、ペレット(=廃材や木くずを圧縮して作る木質燃料)を用いる暖房器具です。
地元の森林資源を有効活用できる点や、雇用を創出できる点で、SDGsに貢献。
そして、着火・送風などに電力も使いますが、使用電力は低いもので30~70Wです。裸電球と同じぐらいなので、省エネですね。
スイッチを入れると、ペレットが燃焼ポットに送り込まれます。着火ヒーターも作動し、ペレットに火がついて、暖房が始まります。
燃焼に必要な空気は給気口から入ります。そして、排気ガスは排気口から煙突を伝って屋外に排出されます。
だから、部屋の空気がきれいに保たれます。
暖房のしくみの上で分類すると、対流式と輻射式(ふくしゃしき)があります。
対流式は、温風を流して部屋をあたためます。上に記した給気口とは別に、暖房用の給気口があり、そこから入った空気があたたまり、室内に送り出される仕組みです。
輻射式は、ストーブ自体が熱くなり、その熱でじわじわと部屋をあたためます。ストーブが高温になるので、やけどに注意が必要です。対流式よりも静かです。
以下は手短に述べますが、
複数の部屋に温風を送れるものもあります。
ストーブを使って料理ができるものもありますし、タイマー式もあります。
日本製も外国製もあります。
デザインや素材もさまざま。お部屋のテイス トに合わせられます。
詳しく知りたいと思われた方は、当社までお気軽にご連絡ください。