古民家改修 報告04-大工さんとの打合せ

2021年10月1日 カテゴリー:リフォーム
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こんにちは。現場監督見習いの えりです。

 

古民家改修。

 

ついに解体工事が終わり、今日は大工さんとの打合せでした。

 

部長:「外は先に逃げてほしいねん」

大工さん:「はいよ」

 

部長:「ここは勾配天井にしてー」

大工さん:「了解ー」

 

という具合に、むずかしい言葉で打合せが進みました。

 

 

「逃げる」とは、その工程から先に取り掛かる、という意味です。

 

外側から先に取り掛かってね、と部長は言っていたのでした。

 

ついでに、「逃げ」といえば、誤差調整などのために部材と部材の間に隙間をつくることを「逃げをつくる」と言います。

 

 

勾配天井(こうばいてんじょう)とは、

 

読んで字のごとく、勾配(=傾き)のある天井のことです。

 

いま、2階の天井は下地が見える状態まで解体され、屋根の傾きがあらわになっています。



 

この傾きを保って天井を張ると、勾配天井になります。

 

通常は、屋根の傾きとは無関係に、平天井(ひらてんじょう)に仕上げます。

 

勾配天井だと解放感あふれる空間になる、平天井はメンテナンスがしやすいなど、それぞれに魅力があります。

 

今回は、お客様のご希望で勾配天井となりました。丸太の梁との共演が楽しみです。

 

勾配天井と平らの天井では、大工さんのお仕事が変わってくるだろうということは、私にも想像できます。

 

現場での打合せ、本当に重要だなあと感じました。

 

そして、お互いの近況報告も交えて談笑する大工さんと部長。

 

現場の人たちが密にコミュニケーションをとれているほど、いいお家に仕上がるような気がしました。