洗濯機 水漏れ 防水パンの必要性

以前、友人の新築のお宅にお邪魔した時のことです。
洗面所を見せてもらったら洗濯機の下の受け皿が無い⁉

最近は受け皿を設置しないことも多いみたいです。

では受け皿って必要ないのでしょうか?

洗濯機の受け皿のことを正しくは「洗濯機防水パン」と言います。

防水パンは、

●洗濯機底の結露による床の痛みを防ぐ
●排水ホースからの水漏れを防ぐ
●洗濯機による振動を軽減する

などの役割があります。

昔に比べて洗濯機の性能は良くなったので、
水漏れなどのトラブルはほとんどなくなりました。

そのため、防水パンを設置しないケースも増えてきているのです。

確かに、防水パンがないと掃除がしやすいというメリットがあります。

ですが…

ドラム式洗濯機を使っている友人から
「靴下が扉に挟まっていて水漏れをしてしまった」という話を聞き、

万一のために防水パンは保険として設置したほうが安心かなと思いました。

うちは何も考えずに旧型の防水パンを設置してしまいましたが、
最近では洗濯機下の掃除がしやすように四隅を高くしたタイプのものがあるそうです。

また旧型の防水パンでも洗濯機をかさ上げできる台が売っているようです。

ただし、かさ上げする場合は給水ホースに支障がないか
購入前に確認する必要があるのでご注意を!

うちも購入を検討したいと思います( ..)φメモメモ