鑿(のみ)を使い倒す家 手刻みの家
私たちの得意分野の一つ。
手刻みで建てる新築。
伝統工法の住まいづくりです。
できるだけ金物に頼らず 木と木を組み合わせて建てていきます。
この写真にある大工道具 鑿(のみ)ですが大工さんが使うモノは10本で15万円くらいしているはご存知でしょうか?
毎日ように研ぐのですが高い道具なので擦り切れるまで使い倒されます。
これらの鑿(のみ)も擦り切れるくらい 使い倒されるくらい 手刻みの家が建てられたらいいなぁーっと妄想中。
家の骨組み、柱や梁を工場で作り、金物で固める今の建て方と 大工さんの手で一つ一つ木と対話しながら道具を使い木組みで建てるやり方。
もっともっと 違いを 想いを 伝えていかなければならないですね。