耐震をクリアーした筋交いのない漆喰の家
京町屋で活躍された設計士さんと打ち合わせ。
8月くらいに新築を予定している自然素材(漆喰・杉焼板・桧・杉などなど)で建てる住まい
詳細図の打ち合わせを大工さんを交えて打ち合わせしておりました。
テーマは50年以上 維持管理がしやすい新築にすること。
耐震の為 ふつうはたくさん使う耐震金物を極力使わず、筋交いも使わず、手刻み木造住宅を壁面だけで施工しようというもの。
それと、設備機器も50年以上持たす! または取替が簡単に出来るようしておく仕様になっています。
たとえば電気配線。
3~40年前は碍子引き配線でしたが今は違います。
碍子とはコレ
「またどうなるか?規格が変わるかもしれないので電気配線は露出で配線しましょう」・・・・という感じで 給排水関係も新しい視点で施工します。
ホールダウン金物を使わず 筋交いもなしで今の建築基準法に適合したお住まいになります。
いいと思いません??
7月9日(日)【住み継ぐ家づくり】景観×快適な住まいに登壇します
思い出のある建物を壊して建替えるだけでなく、
今ある建物に手を加えて、より快適に住みつぐことが出来たら・・・
栗東市が主催の住まいづくりセミナーにパネラーとしてワタクシ 吉本が登壇いたします。
土地建物をお持ちの方
住まいの新築 建替え リフォームをお考えの方
景観を活かした快適な住まいのこと 一緒に学びましょう!
日時 2017年7月9日(日)10時から12時まで
場所 コミュニティーセンター 葉山東(栗東市六地蔵714-1)