介護友だち・・介トモ増殖中・・

京都新聞に連載されている早川一光先生の記事を興味深く読ませていただいています。

地域医療の担い手として多くのお年寄りを診てこられ、今は「多発性骨髄腫」で闘病中の先生。

大正13年生れ92歳はうちのおじいさんと同い年です。

その先生の「こんなはずじゃなかった」という連載の中で、「肉が食べられる時もおかゆさんしか食べられない時もある。カラダがそれを要求しているんやから、素直に従ったらいい。無理に食べる必要もないし、食べたらあかんこともない。眠たい時は体が寝たいんや。」というくだりがありました。

今日もデイサービスがお休みのおじいさん。

お昼前からテレビをつけたままうたた寝中。

昼間に寝たら夜に寝てくれないから・・と、できるだけ起きていてもらうようにしていましたが、カラダが寝たいんだから寝たいんですね。

テレビを消してそっとしておきます。

ところで、うちのおじいさんも自力でトイレに行けなくなったら・・と考えていましたが、最近はこんな商品もあります

「ベッドサイド水洗トイレ」

＊ベッドの横に設置できるので、トイレへの移乗がラクにできます。

＊水洗トイレなので、ポータブルトイレのバケツによる使用後の汚物処理が不要です。また臭いも軽減されます。使う方も、介護する方もラクラクです。

＊使う方の状況に合わせて、移動できる水洗トイレです。一度設置した後も使いやすい位置に移動することが可能です。

びっくりポン・・これは介護する者にとってはとてもありがたいですね。

介護リフォームのご相談もぜひどうぞ・・。

　　シャーリーかおるん