滋賀県 新築 耐震 耐震等級3の新築

急に寒くなって暖房に

お世話になりました吉本です。

 

薪ストーブは流石にまだ

無いですがFB見ていると

すでに焚きだし方も居られたり。。。

 

さて新築の耐震のこと。

 

先日 お伺いした工務店さん。

 

「うちは耐震等級3です」

と社長様。

 

話を聞いているとどうも

勘違いされているようで。。。

なにを勘違いしているかと

いいますと、耐震等級という

言葉を使う場合は計算をしないと

行けないのです。

 

しかし

 

その社長さま。

 

計算をしているにはしていますが

その計算方法が間違っていて。

 

耐震等級3と言えるのは

許容応力度計算

または

品確法の計算

 

この2つのどちらかを計算して

耐震等級3になるようでしたら

いいのです。

 

しかし

 

耐震の計算方法が一般耐震診断法で

検討され そして

 

上部構造評点=保有耐力/必要耐力

 

1.5以上ある=耐震等級3 と
思っておられまして。
いやいや
耐震等級3は全く別物。
その証拠に 一般耐震診断法では
地震保険の割引が出来ません。
皆さんももしこれから住まい計画される
中で耐震のことを聞くときは
「地震保険の割引が出来ますか?」と
聞いてみてください。
これが一つの目安となります。
ご参考に。。。