こんにちは。現場監督見習いの えりです。

米原市　柏原の納屋を店舗に改修。

階段は、「回り階段」。

まっすぐ上るのではなく、角度をつけて回りながら上っていくタイプの階段です。

万が一足を踏み外しても、下まで転げ落ちにくいのが利点です。

さて、この店舗の階段は、１～３段目と８～10段目が回り階段になっています。

大工さんが描いた原寸図。

原寸図は、角度・長さが実際の段板（踏む部分の板）と同じになるようにつくり、

柱（写真赤丸）や側板（段板を受ける両サイドの板）にどう取り付けるかの想定・検討に使います。

段板を取り付けている途中。（５、８～10段目）

完成したところ。（１～６段目）