こんにちは。現場監督見習いの えりです。

米原市 柏原の古民家改修。

造作（ぞうさく）の棚の数々をご紹介します。

キッチンカウンター。

リビング側から見ると、下は収納スペースに。右側は可動棚です。

リビングの北側の壁には、たっぷりの収納スペースと、テレビ台。

キッチンの裏側には、食品庫として使える大きな棚。

棚板の高さを変えられる可動棚は、非常に便利。

洗面脱衣室や、勝手口を入ったところ、ちょっとした隙間のスペースにも可動棚がつきました。

なお、可動棚の付け方には、2タイプあります。

左右に壁や板があるときは、このように棚柱を左右の壁に取り付けますが、

ない場合は、棚の奥側の壁に棚柱を取り付け、腕のような金具をさして棚板を載せます。

左右に壁がある場合でも、デザインのお好みで腕のタイプを使うこともあります。

今回の造作は、すべてパインの集成材でつくられています。

お家全体で統一感があるのもいいですね。