木造とコンクリート どっちが寿命がながい?

ちょっと前に話題になったマンションの建替え

その舞台は東京の四谷コーポラス

1956年(昭和31年)竣工の築61年を迎える集合住宅で、「日本で初めて民間企業が販売した分譲マンション」

公団など公的な事業者が建替えしている事例はボツボツ出てきていましたが 民間が販売したマンションでは最初になるそうです。

2006年から建替えの検討会をスタートして この2017年9月から解体に着手となりました。

新聞記事を見てますと、やはり居住している方もお年寄りが多いみたい。

そして。。。

建て替え後に同じ広さの部屋に入り直す場合、約2000万円の負担が必要になるそうです(毎日新聞の記事より)

ついこの間まで半永久的といわれていたコンクリートでしたが本来は50年くらいしかもたないと言われています。

ですので、今の都会は寿命が50年だといわれていたり。。

方や 木造の建築物

重要文化財に指定されている建造物の90パーセントを木造が占めていると聞いています。

1200年以上 世界最古の木造建築物はご存知 奈良の法隆寺。

しかし 木造の住まい・住宅となると30年くらいって聞きますよね??

はたしてそうなのでしょうか??

いえいえ 本当はちゃんとメンテナンスをしてあげれば60年でも100年でも持つのです。

もう少し正確に言いますと・・・・

ちゃんとメンテナンスが出来る木造の家だったら 100年以上は持つ!ということです。

コンクリートの建物が出来てから60~70年経ち コンクリートは持たないという実績 歴史的結果がもう明らかに出ています。

今月 新築する木造 木の家は伝統工法 手刻みで建てる家。

伝統工法は ちゃんとメンテナンスが出来る家 となります。

10月7日 そんな大切なお話を実物をご覧に頂きながら説明する機会を作りますので、今から開けておいてくださいね。