【草津市追分南】 エアコン2台で夏涼しく冬暖かい住宅を経済的に実現する新築注文住宅
新築
【草津市追分南】 エアコン2台で
夏涼しく冬暖かい住宅を経済的に
実現する新築注文住宅
住所 | 草津市追分南 |
工法 | 未来パネル工法 |
建て延べ面積 | 101.01㎡(30.54坪) |
竣工 | 2022年1月 |
床下エアコン暖房標準装備。冬の快適さは足元から提供されます。
冷房計画に関しては、松尾設計室のノウハウが詰まった小屋裏エアコン冷房を装備したプラン(#12M2)と小屋裏なしの天井断熱においても小屋裏エアコン冷房に近い効果を発揮できるプラン(#12M)の2つのバリエーションをご用意。
松尾設計室の規格住宅第1弾。(モデルハウス)
-冷暖房計画-
床下エアコンと小屋裏エアコン 2台で家全体24時間快適に。
小さなエアコン 2台で省燃費な暮らしを実現。
小屋裏冷房計画
小屋裏にエアコン1台を設置し、小屋裏を冷やします。
その冷気をファンの力を使って各居室に配ります。
この時、室温は小屋裏24℃、2階27℃、1階27℃程度となります。
高断熱高気密で日射遮蔽を完璧に設計した状態において小屋裏エアコン冷房すると、8月の間1ヶ月つけっぱなしにしても月の冷房費は4000~5000円に収まるご家庭が大半です。
室内環境は春や秋のように暑さも涼しさも感じにくい「無感」に近い状態となります。
当然ながら冷房病や高湿度だと防ぐのが 難しいダニ・カビともほとんど無縁の生活となります。
また、50℃以上で加熱除菌できるエアコンを標準採用しているので、週に一度 程 度1時間程 度かけて加熱除菌すれば仮に内部にカビが生えたとしても99%以上退治することができます。
小屋裏エアコン冷房は冷房費を安く抑えるのは非常に簡単ですが、技術的には非常に難解です。
それには理由があります。
2階は1階とは異なり各部屋が個室に分かれています。
また寝るときは各部屋ドアを閉めることが大半です。
この状 況でムラなく効かせるためには見るだけでは分からない地味な設計上の工夫の積み重ねが必要で、このモデルは、きちんと実現されています。
床下エアコン暖房
床下エアコン暖房の特徴は、床が暖かくなるということ。
いくら高断熱高気密住宅を建てても、壁掛けエアコンで暖房しているとどうしても足元は寒さが残りがちです。
床下エアコン暖房であれば、LDKはもちろんのこと、洗面脱衣室、トイレまでも、家全体が床下を通じて暖かく保ちやすくなるのが大きな特徴です。
ただしその温度は24℃以下なので、床暖房のように床材に制限がなく、無垢のフローリングが普通に使えるということも大きなメリットとしてあげられます。
但し、床下エアコン暖房は最低でもQ値1.9以下(UA値なら0.57以下)、C値1.0以下くらいの断熱性・気密性が必要なこと、暖房運転の方法まできちんと指導しないとうまくいきません。
家全体を温めて暖房費がいくらで抑えられるかは、断熱性、気密性、日射取得、そして何より難しいのが適切なエアコン能力の選定と運転方法です。
技術的には極めて簡単ですが、暖房費をそれなりに抑えるのが簡単ではないのが床下エアコン暖房です。
建物情報
延べ床面積 | 30.54坪(101.01㎡) |
玄関方向 | 西 |
居室数 | 4LDK |
建物寸法 | 間口:4間(7.28m)×奥行:4間(7.28m) |
面積情報
1F床面積 | 52.99㎡(16.03坪) |
2F床面積 | 48.02㎡(14.53坪) |
延床面積 | 101.01㎡(30.54坪) |
建築面積 | 53.92㎡(16.31坪) |
※このほか、エアコンを小屋裏ではなく、2階ホールに設置するプランもございます。
★松尾設計室とは
夏涼しく冬暖かい住宅を経済的に実現する高性能住宅建築家集団として活動。
設計活動の他、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社以上。
2009年パッシブハウスジャパンを立ち上げ、ドイツの最先端省エネ建築の考え方を日本の気候条件に合わせる形で普及促進活動を行なっている。
「ホントは安いエコハウス」
「5人の先生が教える一生困らないエコハウスのつくりかた」など著書多数
滋賀県草津市について
日本最大の湖琵琶湖を有する滋賀県は、日本のほぼ中央に位置し、京都府・福井県・岐阜県・三重県に県境を接します。湖国滋賀は、古くから人と物とが往来し、長い歴史が刻み込まれたところです。
草津市は滋賀県の南部に位置し、南北約13.2キロメートル・東西約10.9キロメートルとやや南北に広がった地域からなります。東海道と中山道の分岐・合流の地であった草津は、天下を手中に収めようとした時の権力者たちにとっても、歴史上重要な場所でした。現在も滋賀県下で中心的な役割を果たす都市となっています。
(草津市の総面積67.82平方キロメートル)
–草津市HPより引用-