上記は、ハウスメーカーさんとベストハウスネクストの依頼の流れを比較した表です。全く同じ素材を使う場合、直接職人さんに依頼することで中間コストを削減し、その分の金額を抑えることができるメリットがあります。また、一般のお客様にとってわかりにくい見積もり費用に関しても、当社は一式いくらという表記は行いません。面積に対する材料、手間賃をしっかりと記載します。お客様にとってのわかりやすさを意識することで、より納得いただける形、質問しやすい形を目指しています。

さらに当社では職人技術の継承にも力を入れています。このままでは、5年後10年後、家を直したいと思ったとき、大工さんが足りない、いない事態が起きるかもしれません。すると今度は、価格が高騰する可能性もあります。その事態を防ぐためにも、当社は適正価格を提示しています。会社の倒産・移転や、技術のある職人さんを失う事態を招きかねない、過剰な安さのPRは行いません。
お客様にとっても、家を建てるということは地域に根付くということです。地域がよくなるように、みんなでいい社会をつくるために。ベストハウスネクストは、適正価格を設定しています。

ベストハウスネクストでは、担当者制をとり、家を建てる前から建てた後までお客様に安心していただける仕組みをつくっています。東京や大阪に本社を置く企業の場合、業績低迷等により地域から撤退する可能性もゼロではありません。しかし、地元企業である私たちは、工務店としてこの街に存在し続けます。

ベストハウスネクストでは、2つのアフターサポートを実施しています。1つめは、台風や地震等の災害時に電話やメールでお家の無事を確認させていただき、気になる箇所については訪問の上点検・確認を行う「災害時点検」。そして、2つめは「年1回の定期点検」です。こちらはまず電話で近況をお伺いし、ご依頼があればお家訪問に伺います。床下や外観の点検の他「網戸が破れた」「扉が少し開きにくい」等のちょっとしたお困りごとであれば、その場での対応も可能です。

点検時には、プロの目線でお客様が気づきにくい部分をチェックします。建具の建てつけや水漏れは、住んでいる方が真っ先に気づく部分です。しかし、外壁の汚れの塗り替え時期は、一般の方にはわかりにくいもの。大切なお家を長持ちさせるためにも、年に1回の点検をおすすめしています。