梁の見える家【F様邸】

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屋根や床の重さを受けて柱に伝えるのが梁の役目。
この家を守っている、支えているという、安心感を抱かせる力強さを目にすることは、住まい人の心をとても癒してくれます。
F様のご希望は「木の香のする、ほっとする家」。
小さい二人の男のお子さんがいらっしゃるご家庭は、社交性豊かなアウトドア派。

【地材地建】
「滋賀県の木で家を建てたい」と考えられたF様ご家族は、木が伐採されるところを見に行かれました。
木は光の方向へ伸びます。天に向かってまっすぐに伸ばすには、隣の木の枝葉と光を競う程よい間隔にしておくことが必要です。枝と枝の間隔が狭すぎると「線香立ち」の山になるし、広すぎると上に十分伸びません。その頃合を調節するのが「間伐」です。そのために5~10年後との間伐が必要となります。Fさんご家族は、そんな風に手入れされた滋賀県の山を見て、木が伐採される様子も見学。
切り倒された木は枝を振り払い、3~4mの玉切りされる。そしてそれが構造材や角材に加工されていきます。
自然の中で枝葉を伸ばして、天に向かってすくっと伸びていたあの木が、今、沢山の人たちの手を経て、子ども部屋やリビングの梁として家を支えています。
山の木と家の梁。小さな子どもたちにはどんなつながりを持って目に映っているのでしょう。

 

「キッチンの作業スペースは広く取って、休みの日には、みんなでクッキングしたい。」
2階の廊下からリビングに「ヤッホー」したい!
リビングを見下ろす廊下は男の子の心をくすぐるデザインです。
子ども部屋は将来2部屋に仕切れるように...。
でも今はまだ広々と遊べることの方が大切。