古民家再生【T様邸】




ほんとうのリユースとは、単にものを大切に、ときには我慢しながら使い続けることではありません。時代の空気にあった新しい商品価値を再生しながらつきあっていくことです。そこには生活のしやすさがあり、趣味があり、好みがある。そしてより長く使い続けるために次の世代への配慮があります。
T様邸。古い井戸のモニュメントにはひいおじいさんの思い出があり、少し虫食い跡のある梁にはおじいさんの思い出があり、柱の傷にはお父さんの思い出があります。何世代も生きた家には、なによりも家族を見守る温かさがあります。この家で新しい世代の思い出作りも始まります。

 

照明と珪藻土の塗り壁が古民家のイメージにある暗さを払拭。開放感であふれています。

リビングには、ログハウスに建替え希望だったご主人の思いを入れて、少しログハウスの雰囲気を取り入れました。

 

 

オープンハウスに来てくださった古民家にお住まいのお客様とお施主様との間で会話が弾んでいました。
「以前のお風呂は全然暖まらなくて」
「台所は土間に板を貼ったもので冷たくて、寒くて」
「どの部屋も暗くて気が滅入ってきますよね」
ちょうど、トトロに出てくるメイちゃんの家。

 

でも築50年も、100年も経った農家や民家ですから、何度か改装されています。だからたとえば、お風呂の入口だけがサッシだったり、子供部屋として改装された中2階があったり・・・。それもまた一緒。

 

古民家再生。
今、同じ悩みを持つ方々のひとつの交流地点になれればいいな、と思っています。

関連施工事例

  1. ギャラリーのある土間【U様邸】

    その昔、おじいちゃんが近くの山の木で建築した民家。手間賃が安く、材料が高い時代に建てた住まいを、手間賃が高い時代に改修する。時代によって、価値観も住まい感も違います。100年近くを生きた家も、設備を見直すだけでずっと住みよい家に変わります。新しくても落ち着く家。古民家を生き生きした家に変えるのが、古民家再生。

  2. ペレットストーブと古民家【湖南市】

    歴史的街道に面した古民家。その吹き抜け部分にペレットストーブを設置。寒かった大きな空間がほんのり暖かな炎にい包まれて「心地良い場所」が新しく出来たのでした。

  3. 築150年以上の古民家再生~旧東海道に面した住まい~【K様邸】

  4. 平成17年こだわり住宅 滋賀県知事賞受賞 「語りかける家」

    平成17年「こだわり住宅」・滋賀県知事賞を受賞させていただきました。古い民家には、そこに代々住んできた人たちの苦労や喜びが詰まっています。太く力強い梁、風格ある骨組み、木を中心とした家に世代をこえて家族が集う。古民家再生。家族のすべてを受け止めてくれる心地よさがそこにはあります。

  5. 民泊ができる? 農機具小屋をリノベ【栗東市】

    ここが不便、あそこが作業の邪魔、薄汚れて雨漏りも・・そんな農機具小屋をリノベーション。滋賀は農業が盛んですが後継者が問題に。 この古民家もキレイになった倉庫がこれからも生かされるようになればいいなぁ。息子さん便利になった倉庫を見て農業に目を向けてくれたらいいなぁ、。 そんな夢を見ながらリノベしていきました。

  6. 古民家再生【O様邸】

    「解体して、建て直したほうがいい」と言われていた時、僕達と知り合いました。「もったいない・・・」現地調査をしたとき、思わず出た僕たちの言葉。こんな出逢いから古民家再生が始まりました。

CONTACT










BEST HOUSE LINE@はじめました
お友だちになるとお得な情報いっぱい!

友だち追加

ページ上部へ戻る